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のろのろハイク(富士山 編) 登山日 2013年10月14日 富士山標高 3776m 歩行距離 12.4Km 累積標高差 1560m 登山口 静岡県富士宮市 駐車場 富士スカイライン駐車場 |
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富士宮登山口 6:03 | 六合目の売店、山小屋 | |
元祖七合目の小屋が見てきた | 八合目手前の登山道 | |
九合目手前にある「金の成る木」 | 「金の成る木」のズーム、コインが割れ目にいれてある | |
九合目の萬年雪山荘 | 九合目から、ちょっとだけ駐車場が見えた | |
やっと外輪の浅間神社の鳥居が見えた | 山頂まで、あと少し | |
浅間大社奥宮に到着 11:19 | 富士山火口の東の方角 | |
富士山火口の北の方角 | 富士山火口の西の方角 | |
剣ヶ峰への登山道 | 剣ヶ峰山頂 12:17 | |
お鉢巡り中、底まで良く見えたので | 富士吉田口 | |
お鉢めぐりの中には、少しスリリングな所も | 御殿場口 | |
御殿場登山道を下ってきたが小屋名が分からない | この先端が宝永山 | |
宝永山 山頂 15:33 | 宝永山から富士山を見上げる | |
宝永山を横から見る | 湧き上がってくる雲に自分の影が写っている |
10月14日(体育の日)は連休で、仕事も無いし天気予報も良い。これは何処かの山に登らねばと思案するが、遠くに行くと帰りが渋滞にはまり、疲れが倍増してしまうので近場を考え、富士山には、まだ登っていないので富士山に決める。 もちろん、一般的には閉山をしているのでアイゼンなどの冬装備を万全にしなければならない。 富士山は、登山口が4ヶ所あるが、吉田口は富士スバルラインがマイカー規制をしているようなので、吉田口は除外。 結果、富士宮口が宝永山も回れるので、富士宮口から登ることにした。 いつものように、13日の18:30ごろ御殿場に向けて出発する。御殿場ICから陸上自衛隊の間を通って富士山スカイラインに向かう。 水ヶ塚公園を過ぎて、昔は有料道路だった道に入っていく。夜なのに車の往来がかなりあるものだと思いながら走っていると、外気温がドンドン下がって5度くらいになったもので、これは寒くて寝られないと思い、Uターンして途中の駐車スペースで車中泊することにした。 空を見上げると満天の星。そうか空気が澄み渡っているので下界の夜景を見に来ているのだろうと思った。 6:00には登山が開始できるように、朝食を済ませ登山口の駐車場に出発する。駐車場は、すでに多くの車で埋まっていた。 6:03に「富士山表五合目」から、登山を開始する。あっ、もちろん登山禁止と書かれておりますよ。 すぐに六合目の山小屋に着くが、この山小屋だけは、まだ平常営業をしているようだ。登山道は溶岩が砕けた石で埋め尽くされているので、ちょっと歩きにくい。 新七合目、元祖七合目を通過するが小屋は、長い冬場の風雪に耐えるため、がっちり戸締まりをしている。従って六合目を過ぎると、トイレを含めて飲料も何もありません。山頂近くまで見渡せるので、立ちションもしにくいものだ。 六合目から見えていたのは、山頂ではなく八合目の山小屋だったみたいです。 9:00 八合目に到着する。山小屋のすぐ上に鳥居があり、いよいよ富士山らしくなってきた。30分ほど登った所に2本の白木が立っていて、なんと木の割れ目にお金が差し込んであった。まるで「金の成る木」みたいだ。 9:47 九合目に到着。大体3400m位まで登ってきたのだが、かなり疲れてきた。登山道はつづら折れに登っていくし山頂が見えてきているのに、立ち止まっている方が多くなってきた。 11:19 外輪山の登山口に到着。早速、小屋の前で昼食にする。昼食後、日本で一番高い剣ヶ峰に向かうが、直前が、かなりの傾斜と砂地で登りにくい。やっと12:15に到着しました。 その後、お鉢巡りコースを歩きましたが歩いている人は、いませんでした。途中、富士吉田口からの登山口と合流しますが、まだ登ってくる人もいます。 13:27 御殿場口に到着。ここから下り、宝永山に向かう。下っていくと登山道が、どちらに行ったら良いか分からない分かれ道に遭遇してしまった。 地図を見ると、下ってくる途中には小屋の名前が書いてあるのですが、厳重に戸締まりしてあり名前が分かりません。 それで、遠くまで見える利点を利用して登山道から少し離れ宝永山を、めがけ直進して行きました。お陰で砂走りも少し経験できた。 正規の道路に出てからは、楽に向かうことができ、15:33に宝永山山頂に到着。ここから大きな噴火口を越して富士山を見上げるのも絶景である。 宝永山を下り途中の高台で、宝永山をバックに流れてくる雲に自分の姿が映るブロッケン現象が見られました。 16:50 に駐車場に戻れましたが、富士山は、天気が良かったのですが、下界が雲で見られなかったのが、ちょっと残念でした。 |
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