大菩薩嶺 (だいぼさつれい) ホームへ |
||
のろのろハイク(大菩薩嶺 編) 登山日 2012年11月14日 大菩薩嶺標高 2057m 歩行距離 8.4Km 累積標高差 685m 登山口 山梨県甲州市(旧塩山市) 駐車場 上日川無料駐車場(大小の駐車場あり) |
||
唐松尾根を登る | 雷岩 分岐 | |
大菩薩嶺 山頂 (展望なし) | 雷岩分岐から富士山を見る | |
雷岩 | 雷岩から大菩薩峠に向かう尾根道 | |
大菩薩峠に向かう尾根道 | 雷岩の方角の尾根道 | |
賽ノ河原 | 賽ノ河原 避難小屋 | |
親不知の頭 | 大菩薩湖(薄く富士山も見えます) | |
大菩薩峠 | 大菩薩峠の山名を刻んだ石塔 | |
熊沢山(この上が山頂) | 熊沢山から石丸峠を見る(トの字の部分) | |
石丸峠から熊沢山を望む | 下山途中、車道横断場所にあるバス停 |
14日は、霧氷を見られるかもしれないと思い、久しく登っていない大菩薩嶺に登ることにした。 例の如く、13日の19:00に家を出て、勝沼ICでおり塩山を左に見て青梅方面に向かう青梅街道を走る。「大菩薩の湯」を過ぎると、すぐに「上日川峠」に通じる山道に入る。 この上日川峠に「ロッジ長兵衛」と大きな無料駐車場、トイレがあります。 青梅街道から上日川峠までの山道は、舗装されていますが狭まくクネクネとしているので、少し時間がかかります。登坂中にミゾレも降ってくる天気になってしまいました。 道の駅と違って誰もいない静かな駐車場で寝袋に入って寝るが、寒い。途中2:00頃、小用に起きると空は満天の星空となっていました。 5:30に目覚ましで起きたら、なんと真っ暗の星空でした。結局1時間後に起きて車のエンジンをかけて暖気しながらの朝食を済ませることに。 結局これくらいの距離だったら、朝早起きして自宅から出てきてもあまり変わらない時間となるみたいだ。と、言うことで今年最後の車中泊となるだろう。 今日の登山ルートは、上日川峠→福ちゃん荘→雷岩→大菩薩嶺→雷岩→大菩薩峠→石丸峠→上日川峠です。 7:20ごろには、マイクロバスで団体さんも到着。マイカーもドンドン到着です。7:30ごろ駐車場を出発。 福ちゃん荘までは、車道歩きが出来ますが、その横に登山道もあるんですよ。車道を歩いていると1台の軽自動車が上がっていった。その運転手が福ちゃん荘の方で店の開店準備をしておりました。 福ちゃん荘を後にして唐松尾根を登っていく。逆光ながら富士山が間近に見え、その下には上日川ダムの大菩薩湖が見える。 森を抜けると一面、笹の原である。笹の原は色が緑色から黄緑色になる位で一年中あまり変化が無い風景かもしれない。 雷岩に到着したが西風がピューピューと、ものすごく冷たく、毛糸の帽子を被って寒さを凌ぐ。 9:10ごろに大菩薩嶺に到着。初冬になっても展望のきかない百名山の一つの大菩薩嶺である。直ぐに引き返し雷岩に着くと団体さんも、ちょうど到着した。 「雷岩」と言われても由来が分からないような岩を通り過ぎ、大菩薩峠(1897m)を目指す。 雷岩と大菩薩峠の間の尾根は、展望が良く、心地良い季節なら最高のハイキングが楽しめる場所である。でも今日は、ちょっと寒い。 賽の河原を過ぎ大菩薩峠に着いたのが10:00頃でした。ここに「介山荘」があり、お土産屋さんでもある。ここから福ちゃん荘に戻ることも出来る。もちろんこちらから登ってくる人も沢山います。 熊沢山(1980m)を一跨ぎし、10:30ごろ石丸峠に着く。笹の腹の中にあるので、道に迷うことはない。 ドンドン下っていくと、「登山道を変更しました」と小さな看板を見つける。そのあとすぐに林道に出た。地図では、真っ直ぐの筈なのにガードレールになっていて登山道が無い。先ほどの看板にあったように登山道を変更したので直線では、なくなったのだろうと思い林道を下っていくと、登山道の案内板がありました。 暫くすると、今度は車道に出た。そこにはバス停があり「石丸峠入口」のバス停である。中央本線「甲斐大和駅」と「上日川峠」を結ぶ、土日祭日しか運行しない登山専用のバスみたいだ。 その後、寒いので黙々と上日川峠に向かって歩く。11:45ごろ駐車場に到着。せっかく持って上がった昼食を、車の中で食べることになりました。 でも先ほどから雲行きが怪しいなと思っていたのですが、ついにミゾレが降ってきました。早めに戻れて良かったです。 帰り道は、先ほどバス停があった所を通って帰ることにしました。20号線笹子トンネルの勝沼方面に出られ筈です。 山道を下っていった所は、『日川渓谷』という名所だったのですね。渓谷は、ちょうど紅葉真っ盛り。真っ赤な葉、黄色い葉と綺麗な紅葉を車上から見せて貰いました。 |
Copyright (C) 2013 亀男 Zama / Kanagawa PageTop |