棒ノ折山(棒ノ嶺)
 (ぼうのおれやま)         ホームへ   
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マップ のろのろハイク(棒ノ折山編)

登山日       2016年4月20日

棒ノ折山標高    969m
黒山標高       842m
岩茸石山標高    793m
惣岳山標高     756m

歩行距離      10.6Km
              
累積標高差     1284m
               
登山口        東京都青梅市

駐車場        御岳本町駐車場
             1日500円ただし8月を除く
             平日は無料
             営業時間:7:00~19:00
駐車場 慈恵寺
御岳本町駐車場(ここを左に下る)    8:04 慈恵寺の境内に入り左に進む
登山口 ツルニチソウ
慈恵寺の左手に惣岳山の登山口がある 登山口近くに咲いていた「ツルニチソウ」
分岐 しめつりの御仲木
沢井駅からの登山道との合流点   8:50 しめつりの御仲木をくぐる   9:25
惣岳山 青渭神社
惣岳山山頂     9:43 惣岳山山頂に建つ青渭神社
岩場 若葉
惣岳山からの下りで、ちょっときつい岩場 尾根道から若葉と山桜が綺麗に見えた
岩茸石山 川苔山方面
岩茸石山山頂   10:33 山頂から川苔山方面を望む
埼玉方面 パノラマ
山頂から埼玉方面を望む 山頂からのパノラマ
名坂峠 ツツジ
名坂峠      10:48 登山道にはミツバツツジが沢山咲いている
ツツジのアップ 展望台から
ツツジのアップ 展望台から大丹沢キャンプ場方面を望む  11:44
黒山 権次入峠
黒山山頂(展望少ない)    13:04 権次入(ゴンジリ)峠   13:35
棒ノ折山 山頂南
棒ノ折山(棒ノ嶺)山頂     13:51 山頂南面の桜
パノラマ エイザンスミレ
棒ノ折山山頂のパノラマ エイザンスミレ
カキオドシ クサイチゴ
カキドオシ クサイチゴ
コハコベ ヒメレンゲ
コハコベ ヒメレンゲ
ヒメレンゲ ニリンソウ
キジムシロ ニリンソウ
ヤマネコノメ 下山口
ヤマネコノメ 棒ノ折山登山口    15:22

 

4月20日の天気もまずまずのようなので奥多摩に花を探しに出かけることにした。まだ登っていない棒ノ折山に青梅線の御岳駅から登り、惣岳山→岩茸石山→黒山→棒ノ折山と尾根歩きをして百軒茶屋キャンプ場に下り、そこからは自転車で御岳駅付近の駐車場に戻る計画をたてる。

20日の6:00頃に家を出発し相模原ICから圏央道に入り日の出ICで下り、青梅線川井駅に向かう。川井駅の横を通過し百軒茶屋キャンプ場に進み適当な駐車場があればと探しながら進むが、キャンプ場周辺には残念ながら無料駐車場はありませんし、気軽に駐められそうな駐車場もありませんので、予定通り棒ノ折山登山口近くに自転車を置いて御岳駅に戻る。

ネットで探した御岳1丁目無料駐車場に、まず行ってみたが1台しか空いてないし当て逃げされそうな場所なので諦めて御岳本町駐車場に向かう。
こちらの駐車場は1日500円だと思っていたら、8月を除く平日は無料になっていたし、空きも沢山ありました。ただ、開放時間があり、7:00~19:00(冬は18:00)なので注意が必要です。

8:04ころ駐車場を出発し、青梅線の踏切を渡り慈恵寺の境内に入り左側に進むと登山口があった。登山口から急登が始まり暫く電車が走る音を聞きながら深い針葉樹林の中を登っていく。
ずっと深い針葉樹林帯の中なので草花は殆ど見かけません。最初の急登が終わると穏やかな尾根歩きとなるが相変わらず周りの景色は見えません。

9:43ころ惣岳山山頂に到着。山頂には青渭神社があるだけで展望もないので一息ついただけで先に進む。
惣岳山からの尾根道には、ツツジがちらほら見られるようになってきた。
10:33ころ岩茸石山の山頂に到着。この山頂からは埼玉方面の展望があるが、春霞で遠くまでは見えませんでした。時期によっては都心まで見えそうだ。
ここの山頂で昼食を済ませてしまおうかと考えたが、ちょっと時間が早いし、さりとて黒山まで行くと13時ごろになってしまうので、途中の適当な場所を見つけることにして山頂を後にする。

11:44ころ名前は無いが、大丹沢(上日向バス停方向)が良く見下ろせる場所があったので、ここで昼食にする。登山道の脇にあるが行き交う登山者も少ないので、暖かい陽を浴びながらゆっくり食事をさせて貰いました。帰りは下に見える道を自転車にまたがって走る筈だ。

昼食を済ませ黒山に向かう。黒山の山頂はあまり展望がきかず、そのまま素通りする。
13:35ころ権次入(ゴンジリ)峠に到着。ここはベンチもあり北方向の展望もある。さぁ、あと一登りで棒ノ折山だ。

13:51ころ棒ノ折山山頂に到着。この山頂は広大で東屋もあり展望は北東の方向に開けている。この時間になっても食事をしているグループもいたり、大勢が休んでいた。
少し景色を楽しんで、百軒茶屋キャンプ場に向かって下る。深い樹林帯が続く急勾配の登山道を下っていくが草花は咲いてません。

14:40ころになると深い森が少しずつ開け始めるとスミレやキケマンが見られるようになってきた。そして沢に出会うとそこからは、様々な花が咲いてました。花を撮るのにかなり時間を費やしたので登山口まで下るのに30分位余計にかかったみたいです。
尾根道には花が殆ど咲いてなかったので、ここで一気に挽回しました。

自転車で川井駅までは、楽々で下ってきましたが川井から御岳までの青梅街道は狭いのにダンプカーが多く、ちょっとだけ怖かった~。

 

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