浅間山 (あさまやま) ホームへ |
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のろのろハイク(浅間山 編) 登山日 2011年8月24日 浅間山標高 2568m(登山禁止) 前掛山標高 2524m 歩行距離 16.8Km 累積標高差 1495m 登山口 長野県小諸市 駐車場 浅間山荘(天狗の湯)無料駐車場 |
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二の鳥居へ沢コースとの分岐 | カモシカ平に到着 | |
いよいよ火山地帯に突入 | 火山館 | |
火山館の噴火警報情報板 | マツムシソウ | |
湯ノ平高原 浅間山登山口付近 | 左手には黒斑山 | |
浅間山中腹の登山道 | 浅間山の、これより先には立入禁止 | |
前掛山への登山道 | 噴火時の避難所 | |
前掛山山頂 | 奥に見えるのが浅間山山頂 | |
前掛山から先、お鉢巡りは出来ません | 賽ノ河原に戻って見上げる浅間山 | |
賽ノ河原に戻って見上げる蛇骨岳と仙人岳 | 鋸岳に向かう登山道 | |
鋸岳(Jバンド)には、右に行く | 仙人岳付近から黒斑山方面を望む | |
仙人岳から見る浅間山 | 蛇骨岳山頂(2366m) | |
黒斑山山頂(2404m) | トーミの頭から下山しながら見る、蛇骨岳ほか | |
草すべりの急さかを下り、上を見上げる | 不動滝 |
8月も終盤になり、やっと空き時間が出て来ましたので定休日とお天気が合えば、山に行きたくウズウズしておりました。 奇しくも、24日(水)の長野、山梨方面の天気予報に晴れマークが見えてきました。 急いで行き先をさがし、軽井沢の近く浅間山に決めました。 軽井沢は、座間からだと結構遠方なもので、中々行きにくいところである。 例により、前日の23日のPM7:30に家を出て、あきる野ICから圏央道→関越道→上信越道の碓井・軽井沢を過ぎ佐久ICで下りる。 そこから、駐車場がある浅間山荘(天狗の湯)までは、さほど遠くなくPM11:00に到着した。 翌朝5:10に起きるが、雲がかかっていてパットしない。でも少しずつ雲が取れていく雰囲気である。 朝食を済ませ、身支度を済ませ出掛けようとした時、女性運転のオフロードバイクが登って来て登山道の前で登山準備を始めていた。 6:15登山道に入る。 直ぐに山沿いコースと沢沿いコースが出て来て、沢沿いを行くと「不動の滝」があるらしい。まだ陽が良く当たらないので帰りに滝を見ることにして、山沿いのコースを行く。7:50頃に「かもしか平」なる所を通過。このくらいになると周りの山々が良く見え始めたが浅間山は、まだ視界に入らない。 第1の関門「火山館」に8:05到着。トイレと休憩が出来るが中には入らず一休みして出掛ける。 そうそう、浅間山は1783年に大噴火を起こし「鬼押し出し」などを形成した後も、小噴火は、絶えずおこしているので火口がある浅間山山頂には行くことが出来ません。2009年に小噴火があってから小康状態になっているので、今は「レベル1」になり、前掛山まで行くことができます。 噴火レベルによっては、火山館から先に行けないかもしれません。 前掛山登山口が見えてくると、森林限界になってくるので浅間山の全体が見えてくる。左側には蛇骨岳を中心とした5つのピークを連ねた山が目の前に迫ってくる。 この間には草原が広がっていて賽ノ河原と地名がついているが、平坦で静かな平地が広がっている。 ここで、先ほどのバイクの山ガールに追い抜かれる。 浅間山に登り始めると、火山岩の道が山を斜め一直線に上っている。ゆっくり登っていくと山頂付近で立ち入り禁止の看板とロープが出て来た。これ以上浅間山に立ち入ることは出来ないが、右折して浅間山外輪の前掛山までは登る事ができます。10:00に前掛山到着。 暫く休憩しながら、外周の山を見渡すがあまり見覚えのある山がありませんでした。 浅間山を途中まで下り、賽ノ河原を横断して鋸岳(Jバンド2254m)に登る。かなりの急登である。次の仙人岳(2319m)の途中、浅間山が良く見えるところで昼食にする。 その後、蛇骨岳、黒斑山を縦走してトーミの頭から浅間山の登山道に戻るが、これもかなりの勾配である。草原の中を下るから「草すべり」の地名もついている。 駐車場に着いたのはPM4:00でした。天狗の湯に入れさせて貰いましたが、湯船は鉄分で真っ赤な湯でした。 |
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