先週の定休日に続き、30日の定休日の天気も良さそうだ。手軽に登れる山と紅葉を考え、赤城山に登ることにした。赤城山も一番高い黒檜山と駒ヶ岳は2010年4月に登っているので、今回は大沼の反対側にある地蔵岳と長七郎山に登る計画を立てた。車中泊場は赤城山の麓にある道の駅「ふじみ」にする。 例によって29日の18時頃、家を出発し相模原ICから圏央道に入る。前橋ICを過ぎたので、カーナビをセットしようと駒寄PA入り道の駅「ふじみ」のマップコードを入力したら、なんと此処で下りろと出た。本当は、この先の赤城ICで下りるつもりだったので、多少高速料金を節約できました。 道の駅「ふじみ」も静かで、快適に寝られました。 タイマーで5時に起床し、朝食を済ませるが少し風が強い。赤城山の大沼の南側にある大洞駐車場に着いたのは7時ごろだった。しかし風が強いのと陽が良く当たらないせいか、車外は寒い。 地蔵岳も目の前にあるし、もう少し暖かくなってから登ろうと、寝袋に入ってまた寝た。 気がついて起きたのが8:15頃。陽も高くなり、出かける気になったので支度をして駐車場を8:24頃出発。 駐車場から、100mも行かない所に八丁峠の道標があり、右に入っていく。最初は登山道のようになっていたが、段々深くえぐれた川底のようになってきた。これは登山道から外れたかなと、GPSで確認したら少し左にずれている。 藪漕ぎをしてルートに近づくと、ちゃんと登山道がありました。右に逸れる場所を見失ったようだ。 まもなく八丁峠に到着。 まず、小沼の周りの長七郎山と小地蔵岳を登り、最後に地蔵岳を登る。 小沼から少し離れるとすぐ長七郎山山頂に到着。山頂の展望は良いが、下界の展望がモヤにかかり良く見えない。ラジオで今朝は、東京の方は霧が深くかかると言っていたが、湿度との関係なのでしょうね。 下界が綺麗に見られなかったのは残念だった。次の小地蔵岳の展望は殆どありません。 それにしても多くのハイカーが登ってくると思ったら、小沼駐車場に駐めれば直ぐ山頂に到着する距離だし、穏やかな登りで楽々です。 また、八丁峠に戻り、地蔵岳に登る。登山口から暫く木の階段が続く。こういう階段が意外と疲れる。 疲れながらも、30分ほどで山頂に到着しました。地蔵岳の山頂からの展望はとても良いが、沢山の無線中継所があり、景色の半分を占めている。 それに、中継所が山頂から見て南側にあるので、その先へ行っても先ほどの長七郎山山頂の展望と同じで霞んで見えないだろう。 本来なら此処で昼食にするはずだったのが、午前中に戻れるだろうと思ったのと、風が冷たく吹いていたので車に戻って食べようと置いてきてしまった。 今になってみると風も穏やかだし、山頂でも気持ちよい昼食が摂れたのにと、残念に思った。 木階段の下山は、楽ですね。あっという間に八丁峠に到着。少し迷った道は、右に逸れるところに小さい赤テープがありました。 11:36頃、駐車場に帰着。早速おにぎりを食べる。 この時間で帰るならと、R17を少し東京方面に進み、本庄児玉ICから関越道に入ることにして、カーナビをセットして車を走らせた。 夕方の時間になったら、とても走れたものではないだろうが、早い時間なので割とすんなりと帰宅できました。 |